1 私たちに必要な睡眠時間はどれくらい?

人間に必要な睡眠時間はどのくらいと思いますか?ひょっとしたら、8時間くらいと考えていませんか?

統計的には、日本人の睡眠時間は平均7時間14分とされています。もちろん、6時間睡眠でも調子が良いという方もいるでしょう。

歴史上の人物で、”ナポレオンは1日3時間睡眠"一方で、”アインシュタインは10時間睡眠”という説があります。

人間の睡眠時間は人それぞれであり、決まった時間はないとされています。

 大切なことは、朝起きてから、朝日を沢山浴びることです。そうすることで、1日を元気に過ごすことが出来ますよ。

 

2 男性と女性の眠りの違い

男性と女性とでは様々な点で眠りに違いがあるようです。男性と違い、女性にはホルモン分泌のサイクルがあります。

約一ヶ月周期でホルモンのバランスが変化し、それが原因で睡眠時間や眠りの深さが大きく変化します。

月経が終わった日から数えて14日間は、心身ともに活動的になり、睡眠時間は自然と減ります。

次の月経に近づく14日間になると、身体がだんだんとだるくなり、昼間から睡魔に襲われることも

また、精神状態は不安定となり睡眠の質が下がり睡眠時間も不規則になります。


一般的に男女の眠りの差は以下のように様々な点で違いがあります。

 

             (女性)  (男性)

      睡眠時間 :  短い   長い

ノンレム睡眠(深い眠り)  短い   長い

睡眠と覚醒のサイクル :  短い   長い

 全体的な眠りの深さ :  深い   浅い

  疲労回復の効率性 : 効率的  非能率的

 

女性の方が男性に比べ睡眠時間は短い傾向にあります。

男女別の睡眠時間の統計を見ると、女性の方が30分ほど短くなっています。

これは家事育児、女性の社会的役割によるものが原因と言われています。


4 レム睡眠とノンレム睡眠

睡眠はその深さと特徴によって、レム睡眠ノンレム睡眠に分類することができます。

眠りに落ちると、まずレム睡眠が始まり、しばらくすると深いノンレム睡眠のステージに入ります。レム睡眠とノンレム睡眠はセットで発生し、平均的には約90分サイクルで繰り返します。そのレム睡眠とノンレム睡眠のセットを4~5回繰り返しています。

入眠後の最初の90分の際に成長ホルモン「別名、美容ホルモン」がたくさん出ていることが知られています。

なぜこのように、人はレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返すのでしょうか。それは、もし深い眠りのノンレム睡眠だけでは、長時間にわたって脳の活動レベルが休息状態となり脳の温度も下がってしまうからです。この仕組みがあるために朝起きた時に、大脳がスムーズに活動を再開し一日を始めることができます。


5 水曜日に多めの睡眠がポイント

日中の眠気対策に、コーヒー・ガム等の対策をしてもついつい眠くなってしまう方も多いと思います。

基本的には、自分の理想の睡眠時間を取らないと眠くなってしまいます。

とはいえ、仕事が忙しい人はそうもいかないことが多いと思います。そこでオススメなのが、土日が休みの人の場合は水曜日に多めの睡眠時間を取ることです。水曜日の夜、1時間早くお布団に入り1時間多く睡眠をとることで、日中の眠気から解放されるかも…※個人差があります